事例紹介

CASE 01

株式会社王滝(松本市)

フランチャイズ経営のプロを採用
信州・国産そば粉100%の蕎麦を全国へ!

採用前 ● プロ人材を採用したきっかけ
創業から44年を迎え、転換期に入る必要性を感じていた
同社は「自前主義」をモットーに、創業より長野県内に飲食店を出店し、人材は地元雇用で確保し経営を続けてきたが、特に近年地方活性が社会的に話題になる中、同社でも単なる事業展開に留まらず、地域の食文化を発信することに使命を感じはじめていた。そこで、 同社がすでに出店していた長野県の食文化を伝える飲食店「小木曽製粉所」をフランチャイズ化し、 全国へ広げていくことを検討。 フランチャイズ展開の知識と経験がある人材を探していた。
採用後 ● プロ人材に期待すること
どんなプロ人材を採用?
40代・男性(前居住地:神奈川県)
フランチャイズ店の出店・総括を長年経験し、食への関心も高く、また、地方から全国に向けてビジネスを展開することに関心を持っていた。
活躍状況
当初期待していたフランチャイズ化のマニュアルづくりに加え、同社ではまだ整備していなかった人事評価制度の立ち上げにも積極的に協力。社内で2016年11月から開始した、働き方を改革するための「活力プロジェク卜」では、プロジェク卜進行のリーダー的存在になっている。
企業担当者の声
プロ人材の声
代表取締役 永瀬 完治氏

初めて取り組む全国展開に向け「挑戦するための人材」としてフランチャイズに精通した人材を求めた中、プ口フェッショナル人材事業を知りました。本当に優秀な人材がわざわざ長野の会社に来てくれるのか不安もありましたが、20名近い応募をいただき2名を採用したうちの一人が吉田です。現在、フランチャイズ化の基盤づくりに奮闘してくれているー方で、社内の人事評価の制度づくりにも力を発揮してくれています。今後も幅広い範囲で豊富な知見やアイディアを発揮してくれることを期待しています。

プロ人材の声
プロ人材の声
FC事業・店舗開発 副統括 吉田 恭宏氏

もともと長野に旅行した際に「小木曽製粉所」で蕎麦を食べたことがあり、その品質の高さと美味しさに惹かれすぐに大ファンになりました。前職でいつかフランチャイズ化の営業をかけようと検討していたところ、内部でのフランチャイズ化の人材募集を知り応募しました。長野県への移住はまったく気にならず家族も応援してくれました。現在は単身赴任ですが、いずれは家族も同居する予定です。「小木曽製粉所」の店舗を全国に広げるためにはまだ課題が残っていますが、これまでの知識と経験をいかして一日も早く体制を整えたいです。

CASE 02

株式会社みすず精工(須坂市)

長らくの課題だった処理待ちの滞留品を一気に削減
生産性向上&品質向上で工場全体のモチベーションアップ

採用前 ● プロ人材を採用したきっかけ
生産拠点の集約で増加した生産数に品質向上しながら対応するという工場運営の課題に直面
同社は1969年創業。カーナビやワイパーなど自動車向けや磁気記録媒体の再生機向けに、直径4㎜以下の小さなネジを約6,000アイテム製造している。2016年12月に中国・深圳の工場を閉鎖し、生産拠点を小県郡青木村の田沢工場に集約。生産数の負担が増える中、今年2月に副工場長が定年退職することとなり、副工場長が兼務していた熱処理工程の担当に加え、以前より課題であった、工場の段階での品質管理の徹底や各工程の効率化を図ることのできる人材を求めた。
採用後 ● プロ人材に期待すること
どんなプロ人材を採用?
50代・男性(前居住地:佐賀県)
総合電機メーカーにて、企業向け製品のユニットリーダーとして、入荷する部品から出荷する製品の検査まで品質保証業務に携わっていた。前職の人事制度を活用して、転職ではなく、出向の形態での人材活用となった。
活躍状況
田沢工場におけるネジの製造は①圧造②転造③熱処理の3工程から成っている。これまでネジの強度を高める熱処理工程が滞り、製品の滞留の多さが問題となっていたが、現場の声に耳を傾け、提案を取り入れ、工夫を重ねることで作業時間が短縮。結果、滞留品が10分の1まで減少し、月産2億5千万本の目標を超えるようになった。また、取引先向けの説明資料や従業員向けの作業改善事例等、グラフや写真での見える化した資料提示により、品質向上・生産性向上に取り組んでいる。
企業担当者の声
プロ人材の声
代表取締役 小林 美雄氏(右)  取締役 社長室長 中沢 悟氏

田沢工場での月産数が目標に届かず、各工程の生産性向上と効率化の問題に直面するなか、中国工場の閉鎖で生産数の負担が増加し、従業員の余裕も失われていた。さらに副工場長が定年退職することとなり、後任について取引先の長野銀行に相談したところ、プロフェッショナル人材事業を紹介された。新津氏は現場の目線で意見を吸い上げてくれるため、従業員の士気も上がり、各工程の作業効率の改善につながっている。滞留品の減少など、誰が見てもわかる形で結果が出ており、従業員にとっても刺激となっている。今回の採用は転職ではなく、前職からの出向の形で受け入れることとなったが、受け入れ企業側としては非常にありがたい制度である。

プロ人材の声
プロ人材の声
田沢工場 副工場長 熱処理担当兼品質管理担当 新津 定人氏

小海町出身で、結婚を機に東御市に自宅を構えましたが、入社以来、神奈川県、栃木県、佐賀県と県外の拠点勤務で単身赴任の生活を続けていました。ライフプランとしては定年後に長野に戻り就業する予定でしたが、佐賀との行き来は負担も多く、前職の人事制度の活用を考えてセカンドキャリア支援の部署に相談したり、人材紹介会社への登録をしました。ネジの製造という経験のない環境ですので、現場の従業員の声を大切にしています。実際に現場の提案を実践した結果、驚くほど作業効率が上がっており、この工場のパフォーマンスの高さを感じました。毎日がネジの勉強ですが、データーの管理や見える化など自分のスキルを活かせる部分は積極的に関わり、各工程の潜在能力の高さを引き出して行きたいです。

CASE 03

長野県連合青果株式会社(上田市)

『脱、市場感覚』をスローガンに!
長期のプロジェクトを見据えたプロ人材の採用

採用前 ● プロ人材を採用したきっかけ
市場全体の未来を考えた時、流通プレイヤーとして生き残りをかけた次世代システムの構築を始動
同社は青果卸売業者の大手として、青果物の安定供給に加え、安全で安心な食材の流通に携わっている。しかし最近は、人口減少の中で市場は縮小傾向にあるほか、流通チャネルの多様化が進んでいる。青果流通の仕組みは社会インフラとして必要だが、今後も自社がプレイヤーとして選ばれるかという危機感を持つ中、2015年10月に株式会社長印との共同持株会社「R&Cホールディングス」を設立。中長期的戦略を策定し、グループ全体で生き残りをかけた変革への取り組みを始めた。具体的なプロジェクトの1つが次世代システムの構築であり、R&Cホールディングスが拠点を置く長野市で活躍でき、この大きなミッションを推進できる人材を求めた。
採用後 ● プロ人材に期待すること
どんなプロ人材を採用?
50代・男性(前居住地:東京都)
IT関連の大手企業のSEとして長年にわたり製造業向けのシステム構築を数多く担当。会社統合によるシステム構築の経験も豊富で、自身のスキルを活かして長野で生活することを希望していた。
活躍状況
R&Cホールディングスの情報開発室室長としてプロジェクト推進の準備を進めている。始動し始めたばかりのプロジェクトであり、システム構築のために流通業の仕組みを研究し、積極的に現場の声を聞き取っている。卸市場で育ってきた人材には市場から離れた発想は難しいため、外部からの新たな視点を盛り込んだ発想で「これまでをある意味否定するような意見をぶつけてもらいたい」と期待を寄せている。
企業担当者の声
プロ人材の声
常務取締役 営業本部長兼長野支社長 堀 陽介氏

自社への危機感、使命感を感じる中、以前に説明を受けたプロフェッショナル人材事業を思い出して連絡しました。「新システム構築におけるプロジェクトのマネージャー」として、プロジェクトの業務統括、グループ企業のグランドデザイン、工程管理、現場に応じたシステムの最適化を図ることができる人材。かつ、「コミュニケーション能力が高く、リーダーシップを発揮できる人材」と、非常に高度な人材像を条件に募集。条件すべてに当てはまる人材は見つからないだろうと思っていましたが、まさに『イタ!』って感じで出会いました。面接と言うよりは、千田氏に「一緒に働きたい」と思ってもらいたい一心で市場のこと、プロジェクトのことを伝えました。

プロ人材の声
プロ人材の声
株式会社R&Cホールディングス 情報開発室 室長 千田 雅彦氏

出身は岐阜県ですが、信州大学(工学部)に進学し、長野市で働き、自宅もありました。5年前に3度目の東京転勤となり、ビルに囲まれた生活のまま定年を迎えることに不安を感じ、長野への転職を決意しました。
初めての転職でしたので、前社のセカンドキャリア支援部署に相談しながら模索するなか、銀座NAGANOで開催されていたU・Iターン相談会に参加したところ、担当していた民間人材ビジネス事業者が拠点の登録事業者でもあり、その場で今回の紹介をいただきました。流通業でのシステム構築はチャレンジであり、プレッシャーもありますが、面接の際に堀常務の熱い思いと問題意識のレベルの高さを感じて一緒に働いてみたいと思いました。勉強の日々ですが、人とのつながりの重要さを感じながら働いております。5年、10年先を見据えたシステム構築に取り組んでいきたいです。

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